施工管理技士に合格するための問題集の選び方

こんにちは。建設資格アドバイザーの宮本です。

さて、今年の建設関連資格試験も受験申込みの時期に入ってきました。

勉強を開始するこの時期には、受験者から「問題集の選び方」について質問されることが多くなります。

今回は、「施工管理技士に合格するための問題集の選び方」についてです。

 

■年度別か分野別か?

学習の効率を高めるには「分野別(項目別)」の問題集を選ぶべきです!

試験にはいくつかの科目や分野があり、その中でも「重要な分野」が必ず存在します。

重要な分野を集中的にやったり、科目、分野ごとに学習していくと関連する知識、必要な知識が何度も出てくるため理解しやすくなります。

一方、年度別を使うと、出題順に掲載されていますので、わざわざその分野だけを探したりする手間がかかります。

年度別は、仕上げの段階で「時間内に解く」ことや「総合得点を試す」ことに使うほうが向いています。

重要な分野とは?

施工管理技士試験での最重要分野は「施工管理法(施工管理)」と「法規」、次いでその試験に特化した分野となります。建築であれば「建築学」、土木であれば「土木一般」、舗装であれば「舗装工学」です。専門分野の選択問題で範囲が広く解答数が少ない分野に関しては、すべてを理解する必要なないため自分のわかる(わかりやすそう)なところに絞った学習で十分でしょう。

 

■最新の法令か?

もちろん、最新の法令に基づいたものを使いましょう!

「せっかく覚えていたのに、その覚えたことが違っていたら、、、。」

考えただけでもゾッとしますよね。

 

このチェックの仕方は、市販の問題集の「巻頭(はじめに)」や「巻末」の下段あたりをみるとわかります。

・最新の法令に改訂して掲載されているか
・当時の法令のまま掲載されているか

が必ず載っていますので、書店などで買う前にチェックできますよ。

 

■すべての解説が載っているか?

1つの問題集で結果を出すためには、すべての選択肢について解説が載っているものがベストです。4枝択一なら4つの解説が載っていることが大前提です。正解肢の解説だけのものはおすすめしません!

問題集中心の学習で重要なのは、問題と答え、解説を読んでいき「解き方」や「必要な知識」を学ぶことです。

決して、問題と答えを暗記することではありません。

このような学習をしてしまうと、その問題しか解けませんから言い回しや数値など少し変わっているだけで戸惑ってしまいます。せっかく勉強したのに結果が伴わないなんてことがないように、問題一式の暗記は避けましょう!

施工管理技士学科試験の特徴として、誤り探しの問題が約9割です。これは「適当でないものはどれか?」「最も不適当なものはどれか?」という問題です。ということは、4枝のうち3つは正しい文章で1つが誤り(=正解)となるわけです。学習としては、正しい文章はそのまま覚える。誤りの文章は、「どこが誤りか?」を知り、正しい文章(数値やキーワード)に直して覚える。この繰り返しとなります。よって、すべての解説が載っていることは、周辺の知識も合わせて覚えれるので応用力もつき効率が上がります。

まとめ

いかがでしたか?

合格するための問題集選びは、以下の3つをこころがけましょう!

~~~~~~~~~~~~~~~~~
■分野別(項目別)のもの
■最新の法令に基づいているもの
■すべての解説が載っているもの
~~~~~~~~~~~~~~~~~

ぜひ参考にしてください♪

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

【建設業専門】 資格取得・人材採用アドバイザー 1972年浜松市生まれ。建設資格アドバイザー歴は20年。資格取得を通じて地元で活躍する人材の育成を行い、これまで担当した受講生は延べ2,000人以上。現在は、建設資格アドバイザーのほかに、有資格者と地元企業のマッチングをはじめとした「人材採用コンサルティング」、「ニュースレター」を活用した販売促進支援などの活動を行っている。