あなたに合った学習方法はどれ?資格試験受験対策方法の選び方

こんにちは 建設資格アドバイザーの宮本です。

2016年もあっと言う間に2月に入りました。年が明けてからテレビではユーキャンのCMがバンバン流れてますよね。そうです、この時期は1年の中で一番新しいことにチャレンジするぞっ!という気持ちが盛り上がるからなんです。その代表として「何か資格を取ろう!」ということ。

ユーキャンは通信講座の代表格。資格試験の受験対策方法としてはこのような通信講座の他にも通学講座やWeb講座などたくさんあります。もちろん、市販の問題集を購入して独学でという方法も。

でも、資格の勉強って働きながらや家事・育児との両立をしていかないといけない人がほとんどです。だから、そんなに簡単なことではありません。

今回は、この時期どうやって勉強すればいいか迷っているあなたにぜひ参考にして欲しいあなたに合った学習方法はどれ?資格試験受験対策の選び方というテーマです。

迷っている時間はもったいない!取りたい資格があるなら早く勉強を始めましょう!

資格の難易度で考えてみる

まずは、その資格試験の難易度で考えてみましょう。

専門の講習機関が実施する通学講座を選択する基準としては、試験の合格率が20%以下の資格の場合が多いです。ただし、建築士の設計製図試験など2次試験が専門性の高い実技(実地)試験は除いて考えた方が良いでしょう。

その資格の難易度からみる学習方法の選択基準は、このような感じでしょうか。

  1. 合格率20%以下の資格は通学講座でガッツリとやる。
  2. 合格率20%~40%の資格は通信講座や独学でも勝負できる。
  3. 合格率40%以上の資格なら独学(市販教材などは必要)で十分。

そもそも資格の合格率ってどのくらいなのか

代表的な建設関連資格の合格率はこのぐらいです。

  • 1級建築士 学科試験:18.6% 設計製図試験:40.5% 総合:12.4%
  • 2級建築士 学科試験:30.1% 設計製図試験:54.0% 総合:21.5%
  • 宅地建物取引士 15.4%
  • 2級FP 37.6%
  • 3級FP 75.5%
  • インテリアコーディネーター 21.5%
  • 土地家屋調査士 8.8%

参考サイト/国家資格の難易度

生活環境や仕事の状況によって決める

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これがもっとも重要な決め方になると思います。

仕事が忙しくてまとまった時間が取れない、、、。家事に育児にと自分の時間がない、、、。など、いざ勉強を考えた時にいろいろな現実に直面するでしょう。でも、立ち止まって考えていても何も生まれません。その状況にあった方法をしっかりと選択することができれば大丈夫です!やり切れます!(、、、と自分に言い聞かせて)

ここでひとつ注意です!

「時間がないからスキマ時間を利用して自宅でやろう」と考えて、通信講座やWeb講座などを選択しがちですが、もう一度よく考えてみてください。いつも自宅で過ごす時間は1日何時間?自宅には集中できる場所はある?テレビやお酒など誘惑に勝てますか?

やっぱり勉強するにはまとまった時間に集中してやらないとムリ。それでもこの方法しかないって場合は、「勉強をする時間」と「勉強をする場所」を確実に決めてからはじめましょう!そうすれば、継続できる確率は大幅にアップしますので。

今までの受講生(通学講座)の例を見てみると、実は忙しい人ほど通学講座を利用したほうが効率がいいんですね。通学講座だとあらかじめ日程を組めるので時間の調整ができることや誘惑や雑音から離れて勉強に集中出来ること、そして第3者に管理してもらえるので途中で断念するリスクを回避できるんです。

逆に「時間はたっぷりある」「勉強が大好きっ」という方は、市販教材や通信講座などでじっくりと勉強してください。

通学講座でもいろいろな方法があります

集合型の講義

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学生時代に経験した学校での講義形態です。「先生が話して生徒が聞く」スタイルですね。

メリットとしては、講師がいるので安心感があり、緊張感がある。毎回同じメンバーで受講するので仲間が出来やすい。など社交性があり外部からの影響を受けながらのほうが継続できる方には合ってます。デメリットは、周りが気になって集中できない。講師が合わないタイプだと致命的になる。全員一緒で周りのペースに合わせなければいけない。などなど。

個別型の講義

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最近はこちらが主流になってきています。ひとりずつPCがあって映像講義と確認のテストを個別に実施していくスタイルです。学習塾や予備校なんかはこの講義形態が多いですね。

メリットは、個別の日程で勉強できる。自分の学力に合わせて勉強が出来る。わからないところを繰り返し補強できる。など、周りに合わせることがストレスに感じるタイプには合っています。また、自己管理がある程度できる、短時間で集中して学習したい人はこちらが絶対向いています。

こんな方にはオススメです・・・時間に制約の多い、経営者・主婦・営業職など

まとめ

働きながら資格をとる、家事・育児と資格試験勉強を両立するのは、時間の使い方が一番のポイントです。

次に重要なのが、ライフスタイルに合わせて学習方法を決めること。

そして、性格やタイプに合った受講形態を選ぶことも大切ですね。

アドバイザーの役割として、この「時間の使い方」や「合格するための考え方」「いかに継続させるか」などの勉強内容以外の相談のほうが圧倒的に多いんです。これは、ひとりとして同じ状況の生徒さんはいませんでしたから、ひとりひとり対話を繰り返して解決してきた経験が大きな財産になっていると思っています。

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

【建設業専門】 資格取得・人材採用アドバイザー 1972年浜松市生まれ。建設資格アドバイザー歴は20年。資格取得を通じて地元で活躍する人材の育成を行い、これまで担当した受講生は延べ2,000人以上。現在は、建設資格アドバイザーのほかに、有資格者と地元企業のマッチングをはじめとした「人材採用コンサルティング」、「ニュースレター」を活用した販売促進支援などの活動を行っている。